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      <title>ベトナムの知識館</title>
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      <description>ベトナムは、北は中国に接し、南は赤道近くにまで達する、S字状の細長い国ですね。
面積は日本の9割ほどですが、南北では気候が異なり、また国の東側は海に接しているのに対し、西側には山脈がそびえ、人びとの暮らし、特に食生活には大きな相違が見られます</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
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         <title>ベトナムの世界遺産</title>
         <description>ベトナムには2006年において、ユネスコの世界遺産に登録されているものが文化遺産で3件、自然遺産で2件、複合遺産は0件で合計5件、および無形遺産が2件あります。

文化遺産
●フエの建造物群（1993年）
・・・フエはベトナム中部の都市。市内は香江をはさんで旧市街と新市街にわかれ、中心は新市街にあります。世界遺産の王宮南門、宮殿、帝廟などがあります。

●ホイアンの古い町並み（1999年）
　＊このユネスコの世界遺産の英語名では「Hoi An Ancient Town」（古都ホイアン）とあるが、ホイアンが都であったという形跡はなく、実際、この遺跡は旧中国人街を中心とする民家などから成ることから、ユネスコ日本語訳では「ホイアンの古い町並み」という訳語をあてています。
・・・ベトナム中部クアンナム省ダナンの南方の古い港町。

●ミーソン聖域（1999年）
・・・漢字で「美山」と書き、ベトナム中部アンナム省にある古代チャンバ王国の宗教、ヒンドゥー経シヴァ派の聖なる遺跡。

自然遺産
●ハロン湾（1994年、2000年）
・・・ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾の名称ですね。大小2000~3000の奇岩や島からなり、幻想的な景勝地をなっています。

●フォンニャ-ケバン国立公園（2003年）
・・・ベトナムのクアンビン省にある国立公園。ファンニャ洞窟は「歯の洞窟」と言う意味ですね。ベトナム最大の洞窟で、2億5千年前に形成されたといわれます。

複合遺産
なし

無形遺産
●ベトナムの雅楽（2003年）
●ベトナム中央高原におけるゴングの文化的空間（2005年）</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 30 Nov 2007 15:52:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アオザイ</title>
         <description>ベトナムの民族衣装アオザイは、18世紀に清朝からもたらされた宮廷服、チャイナドレスをモデルに作られました。アオザイとは、「長い着物」を意味するベトナム語ですね。現在でも正装として着用されています。現在のような女性用のアオザイは、フランス領時代にデザインされました。

立ち襟で丈の長い衣装に身を包んだ女性の美しさは格別ですね。背筋をシャンと伸ばして街を颯爽と歩くその姿はベトナムの女性美を象徴しています。

とはいえ、アオザイは何も女性だけの民族衣装ではありません。男性用アオザイもあるのですね。しかし現在では結婚式で新郎が着用するか、そのほか伝統芸能で用いられる等に限られます。そのためアオザイというと女性の姿を連想するのも無理はありません。

アオザイは、上衣は前合わせの立ち襟ですね。これは「チャイナカラー」と呼ばれるスタイルですね。長袖で、身体の線にそったスリムな仕立てが女性の曲線美をいっそう引き立てます。丈は足首にまでかかるほどですが、深いスリットが入り、歩くのには不便しません。スリットはなんと、腰骨にかかるほどにまで入っているのですね。上衣の下には下衣をつけます。白い長ズボンのようなものですね。

普段、正装として着用されるアオザイですが、現在、ベトナムの多くの高校や大学では、純白のアオザイを女性の学生服に採用しています。登下校時間になると、真っ白で、清楚な学生たちが町に溢れ、その優雅な美しさは観光客のみならず、町の男性人の目をひきつけてなりません。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 29 Nov 2007 15:52:48 +0900</pubDate>
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         <title>ベトナムの民族と宗教</title>
         <description>ベトナムは、国民の85パーセントから90パーセントを占めるベト人のほかにホア人（華人）が3パーセント、さらにタイ人、クメール人、ムオン族、メア族、モン（ミャオ族）、ザオ族、チャム族など、53の少数民族が暮らしています。

そのため、公用語はベトナム語ですが、そのほか、華語やクメール語もつかわれています。宗教も多岐にわたり、大半は仏教（大乗仏教が主）に対し、道教、ローマ・カトリックなどがあります。またホアハオ経やカオダイ経が南部では優勢になりつつあります。

カオダイ経は、ベトナムの新興宗教ですね。５教といい、儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム経の５つの宗教を土台としたことから「高台」（＝カオダイ）と名づけられたのですね。教義はキリスト教的な要素をもち、聖職者の階級制度を採用するなど、キリスト教、特にカトリックの側面が見られますが、ベトナム古来の精霊崇拝的な要素も見られ、いかにも多民族多文化のベトナムらしい宗教といえるでしょう。カオダイの信徒はアオザイを着用し、日に4回の礼拝を行います。聖人、使徒として、孔子、老子、釈迦、キリスト、ムハンマド、さらに李白やソクラテス、トルストイ、ヴィクトルユーゴーまでが登場します。ホーチミンから北西に100kmほどいったタンニンにカオダイ経の総本山があります。信徒数は約100万から300万とも言われます。タンニンでは人口の7割近くがカオダイ経信徒といわれています。

今後、ベトナムの全土に広がり、ますますその勢力を伸ばしていくのかもしれません。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 28 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ベトナム戦争と文学作品</title>
         <description>ベトナム戦争は、その世界的影響を強く反映し、開戦当時から戦争を扱った映画が多数製作されました。主にアメリカを中心としています。ドキュメンタリーの他、アメリカによる国威発揚のためのプロバガンダ映画も製作されました。しかし戦争終結後は、アメリカ軍のベトナム帰還兵の苦悩や、アメリカの独善的な残虐行為を描いたものの製作されています。また、映画の他にもテレビや漫画などにも多数素材を提供しています。

●映画
『フルメタル・ジャケット』（映画） 
『プラトーン』（映画） 
『地獄の黙示録』（映画） 
『グッドモーニング, ベトナム』（映画） 
『ディア・ハンター』（映画） 
『フォレスト・ガンプ』（映画） 
『ワンス・アンド・フォーエバー』（映画） 
『ランボー』（映画） 
『7月4日に生まれて』（映画） 
『コウノトリの歌』（映画） 
『カジュアリティーズ』（映画） 
『イントルーダー 怒りの翼』（映画） 
『戦場』（映画） 
『タイガーランド』（映画） 
『天と地』（映画） 
『U.S.プラトーン』（映画） 
『ワイルド・ブリット』（映画） 
『ダンボドロップ大作戦』（映画） 
『スクワッド/栄光の鉄人軍団』（映画） 
『ハンバーガー・ヒル』（映画） 
『ホワイト・バッジ』（映画） 
『ジェイコブス・ラダー』（映画） 
『84★チャーリー・モピック／ベトナムの照準』（映画） 
『エア・アメリカ』　（映画） 
『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』（アニメ） 
 
●テレビ
『サイゴンから来た母と娘』（ドラマ） 
『グッドラック・サイゴン』（ドラマ） 
『映像の世紀』第9集 『ベトナムの衝撃』（ドキュメンタリー） 
『BLOOD+』（アニメ） 

●演劇
『ミス・サイゴン』（ミュージカル） 

●小説
『シャドー81』（小説） 
『狩りのとき』（小説） 

●漫画
『Cat Shit One』（漫画） 
『ヴェトナムウォー』（漫画） 
『ザ・ベトナム』（漫画） 
『ディエンビエンフー』（漫画） 
『平和への弾痕』（漫画） 

●ゲーム
『バトルフィールド ベトナム』（FPS） 
『Vietcong』（FPS） 
『Men of Valor』（FPS） 
『ELITE WARRIORS: VIETNAM』（FPS） 

●音楽
『VIETNAM』 (音楽) SOFT BALLET 
『GOODNIGHT SAIGON』　(音楽)Billy Joel 
『19』(音楽)Paul Hardcastle 
『合唱組曲“IN TERRA PAX”』(音楽)</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 27 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ベトナムの気候</title>
         <description>ベトナムは、南北に細長い国土を持ちます。南北1,650kｍ、東西600kmという細長い国土を、ベトナムでは米かごをつるす天秤棒に例えます。ベトナムの国土の大半が、インドシナ半島に平行して南北に走るチュオンソン山脈の東側に属します。そのためこのチュオンソン山脈の影響で、山岳地帯では、降水量が4,000mmを超える場所もあります。

ベトナムは、北部は温帯性の気候、南部は、熱帯性気候下にあります。ケッペンによる気候区分では、北部は温帯夏雨気候、南部はサバナ気候に属します。平均気温は、南部では冬1月16度、夏7月は29度であり、年平均降水量は1,704mmですね。4月から10月までが雨期となります。
一方南部は冬1月が18度、夏7月は33度ですね。平均降水量は1，０００ｍｍと比較的少ないですね。

ベトナムの北端は中国に接しますが、南端は赤道近くにまで達し、北緯8度33分ですね。このため南西モンスーンの影響を受け、7月から11月までは、特に国土の中央部で台風の被害を受け易いですね。

ベトナムの民族衣装、アオザイは、この国の高温多湿な気候に適した衣装ですね。一般的に、上衣は風通しのよい一枚仕立ての綿ですね。一方、下衣のズボンには透けそうな薄い布地が用いられます。身体のラインにぴったりとして、丈が長いものの、腰まで入ったスリットのため動きは颯爽としています。太ると着られなくなってしまうアオザイをすらりと着こなしたベトナム女性は、暑い国で背筋をシャンと伸ばし、実にエレガントに風を切ってその美しさを振りまきます。思わず、この国の暑さを忘れてしまいそうなすがすがしさですね。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>八月革命から国際進出へ</title>
         <description>ベトナム八月革命は、1945年８月にベトミンが行った権力奪取ですね。ベトミンとは、フランス植民地からの独立を求めるために１９４１年に結成されたベトナム独立運動組織ですね。ベトナム八月革命の結果、ベトナム民主共和国が成立しました。しかしフランス植民地主義のインドシナ復帰から、第一次インドシナ戦争へもつれ込むなど、血みどろの抗争となりました。

第一次インドシナ戦争が開始され、1954年のジュネーヴ協定によってベトナムの南北分断は固定され、フランスはインドシナから撤退したものの、冷戦は続き、米国が介入してベトナム戦争へと発展しました。これは第二次インドシナ戦争とも呼ばれます。南北が再び統一されたのは、1976年のことですね。ベトナム民ス共和国はベトナム社会主義共和国に改名されました。しかしその後、1979年にはカンボジア侵攻が開始され、再び戦争が始まります。第三次インドシナ戦争の始まりですね。中国との戦争（中越戦争）では、世界各国からの援助が停止され、ベトナムは孤立状態に陥ります。その後、1986年にはドイモイ政策を開始しました。その後、国内経済が疲弊し、ベトナムは中国との関係の正常化をはかります。

以後、1996年にはASEAN自由貿易地域に参加し、1998年にはアジア太平洋経済協力にも参加、2007年に世界貿易機構に正式加盟、2007年には国連総会で安全保障理事会の非常任理事国に初めて選出されるなど、国際関係へと大きく躍進しています。

国内総生産も安定して成長が続き、今まさにエネルギーに溢れて発展しつつあります。労働人口の66パーセントが第1次産業に従事しているものの、第二次、第三次産業も成長期にあり、観光業も急成長中ですね。</description>
         <link>http://www.thanksweb.biz/vietnam/2007/11/post_24.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 25 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ベトナムのフォー</title>
         <description>ベトナムの朝は、屋台でフォーを食べて元気一杯に学校へ、仕事へ向かう人びとの姿で始まります。エネルギッシュなベトナムの一日を支えるエネルギー源が、「フォー」、米粉の平たい麺ですね。
ベトナムは、米食文化で、基本的には「白いご飯」とおかず、汁物といった献立ですね。とはいえ、忙しい朝は、フォーが彼らの朝食の定番となります。しかもたいていは、町の屋台や食堂でいただきます。

この「フォー」は、ベトナムを代表する米粉の麺ですね。平打ちの、きしめんに似た、少しやわらかめの麺と考えていただけるとイメージがわくでしょうか？
中華麺や日本の麺が小麦粉を原料にしているのに対し、フォーは米粉と水で作るライスヌードルですね。やはりベトナムの代表的な料理、生春巻きがライスペーパーであるのと同様、ここにも米食文化が生きています。

鶏や牛で取った、透明であっさりしたスープでいただきます。具材は、鶏肉や、牛肉の薄切り、肉団子などが載ります。ライムの搾り汁や、バジル、コリアンダーなどのハーブ類が口をさっぱりさせ、青唐辛子のピリリとした辛味が食欲を誘います。お好みで、チリソースやニョクマムを加え、食べるときには混ぜながらいただきます。

米粉でつくったライスヌードルは、小麦で作る麺よりもカロリーが低いため、日本でも人気ですね。ベトナムナムでは、フォーのほか、やはり米粉でつくったビーフンも人気ですね。こちらはスープの他、海鮮などといっしょに炒め物にも使われます。</description>
         <link>http://www.thanksweb.biz/vietnam/2007/11/post_23.html</link>
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         <pubDate>Sat, 24 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>モン族</title>
         <description>ベトナムの北部、中国との国境に近いバック・ハーには、少数民族のモン族が暮らしています。ミャオ族とも呼ばれますが、ミャオというのは、中国の漢民族がつけた名称であり、ミャオ族の方たちのなかには「ミャオ」という呼称を嫌う方もいます。中国をはじめとして、タイ、ミャンマー、ラオス、そしてベトナムと、歴史上移住を繰り返してきた　流浪の民ですね。

ミャオ語を話し、その独特の華やかな衣装は日本でも人気ですね。ベトナムに住むモン族は、中国における同化政策に抵抗し、19世紀に東南アジアのタイ、ビルマ、ラオス、ベトナムに移住していった人たちですね。彼らの歴史はまさに流浪の歴史で、ベトナムがベトナム戦争の時期、ラオス建国当時にアメリカ政府はインドシナの共産化を防ぐためにモン族を雇い、戦略に使いました。結果的に、モン族は敗北し、タイへと大量に流れました。難民キャンプを経て、その後、200４年からアメリカ政府がモン族をミネソタ州に受け入れると発表し、30万人のモン族がアメリカへ移住したといいます。

中国のモン族の人口は増えつつあり、全体の人口の約半数は、貴州省に集中しています。タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムには200万人のモン族が住んでいます。

彼らはベトナムの多くと同様、米食文化ですね。ご飯を主食として、副食をあわせます。漢族と似た料理もありますし、そばを作る食習慣もあります。唐辛子を醤油の味付けで食べます。彼らの習慣には漢族の影響が強く、春節の祝いや、ハレの料理を用意したりします。中国には、モン族の料理を出す専門店もあります。</description>
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         <pubDate>Fri, 23 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>ヌックマム</title>
         <description>ベトナム料理に欠かせない調味料が「ヌックマム」。いわゆる魚醤ですが、これには世界各国でその国、地方ならではの味があります。

基本的には、魚を塩に漬け込み、発酵させた調味料ですね。熟成したそれは、特有の香り・・・臭気を放ち、それゆえ好みもあるでしょうが、病み付きになってしまうという人も多いでしょう。濃厚なうまみを持ち、料理に塩味とうまみを加えます。魚のアミノ酸やビタミンやミネラルも豊富な健康食ですね。

アジアではベトナムのほかに、特にタイや中国、そして日本でも独自の魚醤が作られています。日本では、郷土料理でおなじみですね。秋田のしょっつるや能登のいしるなどですね。

ベトナムの魚醤「ヌックマム」は、タイのナンプラーなどと似ています。魚を大量の塩とともに漬け込み、数ヶ月以上発酵させます。熟成が進むと、魚は原形をとどめないほどに崩れ、液化します。この液化したものを漉して用いるのですね。
この熟成の度合いや、そこに風味付けの香草などを入れることによって、地方色が出てきます。

ベトナムの「ヌックマム」は、アンチョビといって、カタクチイワシの小魚またはその塩蔵品を用いて作ります。アンチョビは、塩蔵品は3枚におろしたカタクチイワシの小魚の内臓を取り除き、それを塩漬けにして冷暗所で熟成、発酵させて作ります。イタリアやスペインではこれにオリーブオイルを加え、缶詰や瓶詰めにされます。

「ヌックマム」は、木製の樽に魚と塩を「10：4」の割合で入れ、蓋をしたあと、4ヶ月～1年ほど熟成して作ります。タイのナンプラーよりも発酵度が低く、魚の香りが強いものが多いのが特徴ですね。一方、塩味は薄いですね。

ベトナムの食卓には欠かせない調味料で、フォーなどには必ずといっていいほど添えられます。</description>
         <link>http://www.thanksweb.biz/vietnam/2007/11/post_21.html</link>
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         <pubDate>Thu, 22 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>プラトーン</title>
         <description>ベトナム戦争を舞台にしたアメリカ映画といえば、「プラトーン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？　1986年公開のアメリカ映画ですね。オリヴァー・ストーン監督・脚本。出演はチャーリー・シーン、トム・ベンジャー、ウィレム・デフォーですね。第59回アカデミー賞　作品賞、第44回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞しました。

ベトナム帰還兵のオリヴァー・ストーンが自らの実体験に基づき、戦争の狂気を描いた作品ですね。非人道的な行為を赤裸々に描いています。ベトナム戦争を批判的に描いていることから政治色が強く、評価は賛否両論に分かれました。しかし、そのさして多くもない予算（600万ドル）にかかわらず、アメリカ国内では好評を博し、1億3800万ドルという予算の20倍を超える興行収入を記録しました。
『地獄の黙示録』に次ぐ、ベトナム戦争を題材にした映画の第二次ブームを巻き起こしたといわれています。

舞台は、1967年のベトナム。主人公クリス・テイラーは大学を中退してまでベトナムへやってきます。少数民族や貧困層の同年代の若者が次々と徴兵される現実に怒りを覚えてのことでした。しかし戦場の現実は、生易しいものではなく、精神的に病んだ隊員たちは麻薬に溺れ始めました。映画は、冷酷非情な小隊長のボブ・バーンズ軍曹と、無用な殺人を嫌うエライアス・グロージョン軍曹を対比的に描きます。彼らの対立から追い詰められていく小隊の運命を映画は描いていくのですね。タイトルの「プラトーン」とは、軍隊の編成単位で、小隊の意味ですね。

撮影はフィリピンのルソン島で行われました。</description>
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         <pubDate>Wed, 21 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>ベトナム南部と北部の食生活</title>
         <description>南北に細長いベトナムでは、中国に接する北部と、赤道に近い南部では食文化も異なります。

北部料理は、塩辛さが特徴ですね。塩やしょうゆの味ですね。お米の味が良いことから米文化が発達し、米粉の麺、フォーは、ハノイが本場ですね。またハノイでは、犬の肉なども食べられますが、さほど頻繁ではありません。

北部料理で代表的な料理は、「ブン・チャ―」。焼肉と肉団子を入れたつけ麺ですね。炭火の焼肉、肉団子、青いパパイヤが入ったヌクマムのタレに香草類をいれ、ブンをつけていただきます。

魚やエビを使った料理もあります。炒めた魚を米麺の上に載せた料理が「チャーカー」ですね。魚の切り身をターメリックで色づけします。デイルやねぎで香りを出したたっぷりの油で炒めます。これを米麺の上に載せてタレをかけていただくのですね。タレは、マムトムというエビの発酵調味料から作ったものが使われますが、匂いがきつく、好みが別れます。どうしてもだめと言う人は、ベトナムの万能調味料「ヌムマム」をベースとしたタレを出してもらうといいでしょう。

その他、ハノイで人気なのが、シジミのスープですね。シジミのだしに、デイルやスターフルーツをいれます。

一方、南部の料理はその暑さゆえ、たっぷり砂糖を使用した甘い味付けが特徴ですね。ライスペーパーを使った料理が多いのも特徴ですね。たっぷりの香草類と肉、魚をライスペーパーで巻くのが人気の食べ方ですね。メコン川の恵みを生かした新鮮な食材を楽しめるでしょう。

生春巻きや揚げ春巻きが一般てきですが、やはり米粉をつかったお好み焼きのような「バインセオ」も美味しい一品ですね。
米粉と水、ココナッツミルクを混ぜるのが特徴ですね。ターメリックで黄色に色づけ、パリパリに焼いていただきます。なかにはエビ、豚肉、玉ねぎ、もやし、緑豆と、具材が豊富ですね。一口大に切って、香草類で巻いて食べます。ヌクマムのタレにつけます。屋台などで気軽に食べられることから人気ですね。

また、ホーチミンで「ボッチン・ストリート」と呼ばれる通りがあるほど、人気なのが、「ボッ・チン」、揚げたお餅を卵で炒めた料理ですね。屋台で食べられます。さいころ状の大きさの米粉の餅を上げ、炒めます。それに目玉焼きを載せて、青いパパイヤの千切りを載せるのがいかにもベトナム料理らしいですね。</description>
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         <pubDate>Tue, 20 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>ベトナム美術館</title>
         <description>ベトナムで是非、訪れたい美術館は、ベトナム歴史博物館とベトナム美術館ですね。
フランス植民地時代のファミーユ・ド・ジャンヌ・ダールという教会の寄宿舎を前身とし、1971年に美術館として開館されました。バルコニーのついた3階建てのフランス建築ですね。

ベトナム美術館は、チャンティン通りを西に向かい、グエンホック通りにあります。ここは古来からの文化の中心地で、李朝時代の文廟が今もその姿を残しており、ベトナム歴史博物館は、この文廟の正面にあります。

見学は、3階からスタートします。ベトナムの諸民族の美術、封建王朝時代の美術、民間美術、手工業美術、近現代美術が順に展示されています。

この美術館の目玉は、黎朝期の16世紀～18世紀の展示物ですね。木製の彫刻がメインとなっています。ハノイのタイフォン寺の十八羅漢の複製、ヴィンフー省のハー寺の観音像ですね。またこの部屋には、ディンと呼ばれる村の社の彫刻装飾も注目に値します。ベトナムが分裂状態に陥ったこの時代に、自立性を高めた村に独自の木彫り文化が発達したのですね。民衆的性格を帯びた彫刻は、人間生活の遊びをユーモラスに表現しているといわれます。難しい説明は抜きにして、庶民の力強い生命力をこれらの展示物から感じ取ってみると、激動の歴史を生き抜き、今、エネルギッシュに発展するベトナムの底力から垣間見ることができる気がします。

ハノイを訪れたら、ベトナム歴史博物館とベトナム美術館を是非、訪れて欲しい。そのフランス建築のなかに納められたベトナムの歴史は実に興味深いものがあります。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 19 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>メコン・デルタ</title>
         <description>メコン・デルタは、ベトナムの南部に位置し、ベトナムを構成する地方の「ひとつですね。メコン川下流の三角州を指します。

三角州というのは、河口付近に見られる地形で、枝分かれした2本（およびそれ以上）の河川と海に囲まれた三角形に似た形をしています。世界の有名な三隠すは、ナイルデルタ、アマゾンデルタ、ドナウデルタ、黄河デルタなど、ですね。日本では、太田川とその支流からなる三角州が発達しています。現在の広島市は、その中心に発達した都市ですね。また、萩市も同様で、阿武川とその支流からなる三角州を中心に発達しました。

デルタ地帯（三角州）は、河川の上流から流れてきた砂が堆積して形成されます。河川からの十分な量の土砂があること、河口付近の海底が土砂を蓄積できる形態であること、さらに河口付近の潮流が土砂を侵食し過ぎないこと、といった条件が揃って形成されます。上流から寄せられる肥沃な土砂が、農業に適しています。アジアで三角州は水田に使用されています。

メコン・デルタも、肥沃な農地に恵まれ、稲作を中心として農業が盛んですね。しかしここでは、ベトナム戦争当時、メコン支流に拠点を置いたベトコン（南ベトナム解放民族戦線）とアメリカ海軍との戦闘が行われました。

メコン・デルタには、中央管轄市のカントーと以下の12の省が属しています。メコン川とその支流を中心として広がり、面積はおよそ3万9000平方キロメートルにおよびます。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 18 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>ベトナム風サンドイッチ「バインミー」</title>
         <description>かつてフランスの植民地統治下にあったベトナムには、今も、さまざまなフランス文化が息づいています。食生活もその例外ではありません。たとえば、ベトナムの朝の光景を覗いてまてください。都会はもちろん、片田舎でも、朝は、バインミーといって、フランスパンのサンドイッチと、ベトナムコーヒーが定番ですね。

バインミーというのは、ベトナム語でパン全般を指します。といってもフランス風のパンを意味することが多いですね。しかしベトナムはあくまで米文化の国ですね。主食はやっぱり「白いご飯」!　日本と同じですね。その影響もあるのでしょう、ベトナムでは麺でも米粉で作ったりします。パンでも同様で、ベトナムのフランスパンには米粉が入っているのですね。そのため少しやわらかめのパンとなります。

さらにバインミーというとき、一般にはそのサンドイッチをイメージすることが多いでしょう。長さ20センチほどのバゲットに縦に切り目を入れ、バターやレバーペーストなどを塗ります。それに甘酢づけの野菜、ハム、コリアンダー、輪切りの唐辛子をいれ、さらに魚醤のヌックマムを振り掛けます。見かけはフランスパンのサンドイッチですが、中身はいかにもベトナム風。ベトナムの屋台や食堂で人気のファーストフードですね。

共働きが多いベトナムでは、朝、主婦は大忙しですね。ベトナムでは通勤、通学途中の人が屋台でさっと朝食を食べ、それぞれの一日をスタートさせます。フォー（麺）と同様、バインミーは、ベトナムの忙しい朝の活力源なのですね。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">010ベトナム</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 17 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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         <title>ベトナムのおやつ</title>
         <description>ベトナムのおやつで、日本でも気軽に挑戦できる、体に優しいおやつは、タロイモのチューですね。伝統的なベトナムのおやつですね。「チューChe」というのは、豆、芋、穀類、果物などの素材を、砂糖や他の材料といっしょに加工した液状の甘異物の総称。自然で、身体に良い素材を使用していることが特徴ですね。

チューは、タロイモにもち米、砂糖、塩、それにココナッツミルクを主な材料として作られます。

ベトナムは、日本と同様、米食文化の国ですね。ベトナムのもち米は日本のものよりも粘り気が少ないことから、チューを日本で作る際には、もち米とうるち米を半々の分量で作るといいかもしれません。

タロイモは、サトイモ科の芋ですね。ベトナムでは、このチューの他、カレーで煮込み料理に用いられることも多いようですね。地方によって、特に南部地方では、揚げ春巻きに刻んで加えることもあります。ねっとりとしつつ、かつホクホクとした食感が人気ですね。

もちもちの米の食感と、タロイモのねっちり感が楽しい口当たりの一品ですね。ココナッツミルクはおなかを壊し易いとも言われますので、牛乳で代用してもいいかもしれません。バニラエッセンスでちょっと、風味をつけるとおしゃれなデザートになります。是非、どうぞ。

その他、ベトナムでは揚げたバナナなどもおやつでいただきます。小ぶりにきったバナナを米粉、砂糖、ココナッツミルクの衣で包んで揚げるだけですね。カリカリの衣の食感に、バナナ特有の甘さと酸味が溶け合います。バナナの天ぷらのような感じですね。ベトナムでは1個2000ドン（＝14円）ほどで売られています。</description>
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         <pubDate>Fri, 16 Nov 2007 15:52:47 +0900</pubDate>
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